B-6-36 AALタイプ2スイッチの遅延評価に関する一考察
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概要
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音声通信の価格競争の進展やインターネットの発展に伴い, 音声とデータを統合して効率良く低コストで転送する技術として, ATM技術の適用が期待されている。特に, 音声圧縮技術および無音圧縮技術との整合性に優れたAALタイプ2(AAL2)が1997年にITU-Tで標準化されたことに依り, 高効率かつ低遅延な音声通信が可能となった。AAL2技術を用いて大規模な網を構築する場合, AALタイプ2スイッチ(AAL2SW)の導入が必要となる。本稿では, AAL2SWを用いた音声通信網を構成するときに必要となるAAL2SWの遅延評価に関して検討した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-08
著者
-
仁佐瀬 剛美
Ntt 情報流通プラットフォーム研
-
金澤 俊之
NTT情報流通プラットフォーム研究所
-
仁佐瀬 剛美
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
金澤 俊之
NTTネットワークシステム研究所
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