SCM光伝送技術を適用したWLLの検討
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概要
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アクセス系設備の低コスト化及び早期構築を狙いとしたワイヤレス・ローカル・ループ(WLL)の検討が各国で行われており, 日本では海外適用を目的としたPHSべースのWLL(PHS-WLL)が既に標準化されている(RCR STD-28第2版). 我々はこのPHS-WLLのエジトランス回線にSCM(S__-bc__-arrier M__-ultiplexing)光伝送技術を適用する方式を検討している. 本稿では, 無線基地局で受信する複数の無線信号のレベル差をあらかじめ無線基地局で圧縮し光伝送路に入力することで光伝送路長を拡大できるレベル差圧縮技術を提案し, その適用効果について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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