仮想教室のためのISDN音声対話ツールの検討
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概要
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パソコンや周辺機器が高速化、高機能化し、家庭に普及してきており、在宅遠隔講義が現実味を帯びてきた。講義では教師による片方向通話だけではなく、生徒の音声による反応、生徒同士の対話など複雑な形態がある。多様な通話パスの構成・制御が求められ、ATMシステムによる解決が期待されている。ここでは、現在家庭まで普及しつつあるISDNを用いて複数人数で仮想教室を構成する音声対話ツールについて、情報システムでの実現の可能性を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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