Erドープ光ファイバを利用した広帯域高出力ASE光源
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概要
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近年光通信の分野ではWDMによる光多重通信に関する研究が盛んに行われている。それに伴いそのシステムを構成するための光学デバイスには、高機能高品質が要求されている。それらには、LD光源やLED光源が通常使用されている。しかしLD光源では光学デバイス内での干渉による測定不安定性が、LED光源では低光出力によるダイナミックレンジ不足が指摘されている。今回、我々はErドープ光ファイバ(EDF)を利用した光源として、広帯域高出力で干渉性が無い高安定なASE(Amplified Spontaneous Emission)光源を試作したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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