公専公接続を考慮したユーザトラヒック収容法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、通信サービスの種類の多様化と、異種サービス間の相互接続の広範囲化のため、ユーザのサービス選択の範囲は一層広がりつつある。ユーザは、複数のサービスを有効に組み合わせてできるだけ低料金で所要の用途を達成したいという要求を強く持ちつつある。このため、複数サービスの選択がもたらすトラヒック、料金への影響を把握できる仕組みが必要である。本稿では、サービスの実現が検討されている、公専公接続と呼ばれる公衆/専用線の相互接続サービスの選択によりもたらされる、ユーザトラヒックの収容状況を簡易に評価するための手法を提案し、その評価結果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
関連論文
- 回線開廃工事のスケジューリングについての検討
- NEビューとNWビュー混在における統合NW管理法の一検討
- ネットワークデータベースの合理性チェック方式に関する一考察
- お客様サービスの視点に立ったNW故障管理法
- B-14-10 ATM網統合管理システムにおけるデータ復旧方式
- ATM網における警報転送方式の検討
- マクロアクションオブジェクトの適用
- マクロアクションオブジェクトの提案
- ATMノード装置用メディエーションシステムの検討
- ATMノード装置用メディエーションシステムの検討
- ATMノード装置用メディエーションシステムの検討
- 公専公接続を考慮したユーザトラヒック収容法
- 切替状態との対応づけを考慮したデュアルVPの故障管理方法
- 分散型網管理における協調動作効率化のための複製データ配置法
- フロー割当てによるネットワーク性能推定法
- フロー割当によるネットワーク性能推定法の評価
- 時間軸を考慮した状態管理のための網資源情報モデル
- 複数状態を統合したネットワークリソース管理