ファイル系装置のフィールドアップグレード機能に関する一検討
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概要
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ノードシステムの二次記憶装置として広く適用されている磁気ディスク装置(以下HDと称す)では,通信サービスの多様化に伴う情報の急速な増加に対応するため,ユーザからの要求条件として装置の大容量化が求められている.HDの大容量化の手段は増設による方法と置換による方法がある.増設による方法は,複数台の装置を個別に制御する必要があるのに対し,一般市販品のHDを使用した場合は装置の個別リセットができない等の制御事項が考えられる.本稿では,増設と比較して制御事項の無い置換による大容量化について,その手順,OSが具備すべき機能条件について述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
著者
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