陸上移動通信における16QAM用適応等化装置の室内実験結果
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概要
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近年,陸上移動通信における需要の急増とサービスの多様化や情報の高度化により,周波数の逼迫に対応した高速伝送技術の開発が望まれている.これに関して当所では既に判定帰還型等化器に内挿処理を適用した等化方式に16QAMを適用したDFEやこれに両方向等化を適用したBDEを提案しているが,本報告では,さらに実用化に向けた検討を行うためにDFEとBDEの両アルゴリズムを用いた適応等化装置を試作し室内実験を行ったので,その結果をシミュレーション結果と合わせて報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-27
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