改良型CTMA方式とその性能評価
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概要
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無線を使ってLANを構築する場合、無線特有の問題として「隠れ端末問題」がある。MACブロトコルにおいてキャリアセンスを行う場合、隠れ端末(同一チャネル上でお互いに見えない端末)があると送出データの衝突が起こり著しく伝送効率が低下する。これを回避するためにこれまでさまざまな方法が提案されている。本稿では、文献[3lで提案されているCTMA(Channel Tone Multiple Access)に改良を加えて計算機シミュレーションによる性能評価を行い、いくつかの結果を得たので報告する。
- 1996-03-11
著者
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