広帯域デジタル無線アクセスシステムの伝搬実験
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概要
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近年、多様な通信サービスの利用が高まる傾向にあり、将来の通信基盤として、高速データや画像といったB-ISDNサービスを光ファイバーの設置が困難な場所へ、そして移動端末へ経済的かつ迅速に提供するため、 接続回線としての無線利用が期待されている。本実験は、光ファイバーと同等の高品質・大容量の伝送を可能とするデジタル無線アクセスシステムの実現を目指し、その技術基盤として比較的広い帯域を有する準ミリ波帯及びミリ波帯の電波の伝搬特性を解明するとともに、適切なデジタル無線アクセスシステムの方式を明らかにすることを目的とし、実験期間は1995年から2年間の予定である。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-11
著者
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