圧電トランスの振動速度と発熱に対する材料定数の影響
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概要
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近年、小形低背化、高効率化が可能な圧電トランスが注目されている。この用途の圧電セラミックスには、大振動速度下においてQmの低下に伴う発熱の少ない材料が望まれる。最近、Mn-Sb系PZTにおいてこの発熱特性が組成に大きく依存し、25℃の温度上昇における振動速度が0.6m/s以上の組成点が存在することが発表されている。本報では、この組成点の材料を圧電トランスとして、従来の高Qm材料と比較評価し、圧電トランス用として望ましい材料特性について言及する。
- 1996-03-11
著者
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布田 良明
(株)トーキン
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勝野 超史
株式会社トーキン商品開発研究所
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布田 良明
株式会社トーキン商品開発研究所
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田村 光男
(株)トーキン
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田村 光男
株式会社トーキン
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布田 良明
株式会社トーキン
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勝野 超史
株式会社トーキン
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勝野 超史
Necトーキン
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