セル分割方式を用いた大容量ATMスイッチングシステム
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概要
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広帯域ISDNの実現に向けた大容量ATMスイッチとして、高速リンクスイッチと大容量バッファDMXスイッチの2段構成による実現方式を提案している。前段に入出力リンク速度の速い高スループットのATMスイッチを配し、後段に複数の出力インタフェースにセルを分離するDMXスイッチを配備する。前段のスイッチでは、ATMセルを複数の部分セルに分割し、各部分セル毎に独自にスイッチングを行い、スイッチング後再びATMセルに変換するセル分割方式を採用する。本論文では、本方式を用いたスループット20Gbpsで、各種の速度(156M,622M,2.4Gbps)の入出力インタフェースを収容可能なATM通話路の構成を示し、更に、これに用いるLSIチップセットに関する報告を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-10-01
著者
-
櫻井 義人
日立製作所情報通信事業部
-
芦 賢浩
(株)日立製作所情報通信事業部
-
芦 賢浩
株式会社 日立製作所 通信事業部
-
芦 賢浩
日立
-
岡本 学
日立製作所情報通信事業部
-
中村 勝
日立製作所中央研究所
-
芦 賢浩
日立製作所情報通信事業部
-
中野 幸男
日立製作所中央研究所
-
中野 幸男
(株)日立製作所中央研究所
-
芦 賢浩
日立製作所 通信ネットワーク事業部
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