トラヒック流通情報モデルの検討
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概要
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トラヒック流通情報はオペレーション機能から参照される基盤となる情報である。トラヒック情報の円滑な流通を図るためには、情報のモデル化が重要である。トラヒック情報の特徴は・呼量値、呼数値などのトラヒック値を特徴付ける情報が複雑である・多様な編集情報が流通されるという点にある。本稿では、上記の特徴を考慮してトラヒック情報のモデル化についてトップダウンおよびボトムアップ手法を併用して考察する。ネットワーク管理に利用されるトラヒック値は網構成対象、時間対象および特性対象の3種の対象で特徴付けられることを示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-30
著者
-
鈴木 源吾
NTTサイバースペース研究所
-
能上 慎也
Ntt通信網総合研究所
-
鈴木 源吾
NTT情報通信網研究所
-
天田 博之
NTT情報通信網研究所
-
豊泉 洋
NTT通信網総合研究所
-
豊泉 洋
Ntt通信網研究所
-
天田 博之
Ntt情報通信研究所
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