ハード実装の変更に伴う装置管理プログラムの流用方法
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概要
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新たなシステムを開発する場合, 既存システムと同一機能を有するハードウェアを搭載するケースはよくある. しかし, 既存のシステムにおいて複数のハードウェアパッケージに分散実装していた機能を, 1つのハードウェアパッケージに統合して実装する場合や, 逆に1つのハードウェアパッケージで実現していた機能を, 複数のハードウェアパッケージに分散配備する場合も想定される. このように同一の機能 (論理装置) についてハードウェア実装単位 (物理装置) が変更される場合に, ソフトウェア開発工数の低減, 信頼性の確保, 維持管理の容易性を得るためには, 既存のソフトウェアを再利用することが有効である. 本稿では装置管理プログラムの流用方法について検討する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-10-30
著者
-
野口 昌彦
日本電信電話株式会社nttネットワークサービスシステム研究所
-
古川 誠
Nttネットワークサービスシステム研究所:(現)ntt移動通信網(株)ネットワーク研究所
-
野口 昌彦
NTTネットワークサービスシステム研究所
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