(サービス・公共施設におけるIT)電子投票の実現(<特集>暮らしの中のIT : 身近な応用システム)
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概要
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2002年に電子投票法が施行になり,地方自治体の選挙の電子化が可能になった.電子投票の進展については,第一段階(指定された投票所にて電子投票機での投票),第二段階(任意の投票所での投票),第三段階(自宅等のコンピュータからの投票)が考えられている.電子投票では,有権者認証,無記名性確保,正当性検証の3要件を満たす必要がある.これらの要件を満たすための実現方法や情報セキュリティ技術を上記3段階に対応して述べる.特に第二,第三段階を実現するミックスネット方式について詳しく説明する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-05-01
著者
-
森 健吾
日本電気株式会社インターネットシステム研究所
-
尾花 賢
日本電気共通基盤ソフトウェア研究所
-
宮内 宏
日本電気株式会社インターネットシステム研究所
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尾花 賢
日本電気株式会社インターネットシステム研究所
-
尾花 賢
日本電気株式会社
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森 健吾
日本電気株式会社
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