知覚コストによる帰納学習
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概要
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筆者らは、知覚→判断→行動という枠組みで、経験のプロセスを研究している。本稿では、このプロセスの最初の「知覚→判断」について報告する。「判断」のためには、体験を通して状況を認識する力を養うことが必要であるが、これは帰納学習ととらえることができる。本稿では、人間が行っている帰納のプロセスを検討し、人間に近い帰納を行う方式を提案する。この方式は、帰納学習におけるバイアスの起源を知覚段階に求めるものである。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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