フルカラーAC型プラズマディスプレイの技術動向
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概要
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プラズマディスプレイ(PDP)は発光型で、視野角が広く, 美しい表示品質をもち, また構造が簡単で作りやすいなど20型以上60型程度までの大画面フラットパネルディスプレイとして最適なデバイスである.PDPは従来の構造とは異なった面放電PDPの開発により可能となった.更に, 高い階調表示を可能にする新しいサブフィールド法を開発し動画表示ができる, 高い信頼性の大画面フラットパネルディスプレイが可能となった.長い間の壁掛けテレビという夢も現実のものとなった.ここではPDP技術の開発の歴史, 現状と将来展望を述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-03-25
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