選択的に学習を行うニューラルネット
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
バックプロパゲーション法は連続な関数を近似する汎化能力を有している.連続な関数が微分不可能な点を有していない場合は,バックプロパゲーション法の近似で支障は生じない.しかし,連続な関数が微分不可能な点を有している場合は,バックプロパゲーション法の近似では尖点を有する曲線に沿って分布しているデータの学習結果は振動を生じ,支障を来たす.本論文はこの問題を解決するために,選択的学習方式を提案する.本論文の方法による結果は,特に,尖点の近傍における汎化能力の改善が著しい.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-04-25
著者
関連論文
- オンライン呼吸気分析用質量分析計の^C標識尿素を用いたヘリコバクター・ピロリ菌感染検査への応用
- 分析技術としてのバッチ精密蒸留 -水中における微量成分の分析用前処理装置の開発-
- Headspace Gas Chromatograph による酢酸エチル+1-プロパノール系, エタノール+1-プロパノール系, 酢酸エチル+エタノール+1-プロパノール系気液平衡に対する塩化リチウムの塩効果の測定
- 溶媒和モデルによる気液平衡における塩効果の推算
- 分離技術の研究開発状况を探る
- 選択的に学習を行うニューラルネット
- データ統計処理
- ニュラルネットによる異常値の検出
- インターネット技術による化学物質情報の公開およびその経緯
- 相平衡データおよびデータベース
- 化学工業界における低炭素化への取組み
- 化学工業界における低炭素化への取組み
- スリーマイル島原発事故の化学工学による検証
- 米国における研究コンソーシアムの成功例 : 60年続いている化学工学分野の研究コンソーシアム
- アングルトレイの開発プロセス
- クエスチョンボックス・ワンポイント
- ニュ-ラルネットの化学工学への応用
- フレーム型AI言語による気液平衡推算エキスパート・システムの構築
- 東京電力福島第一原発事故の化学工学による検証