リチウムイオンポリマー二次電池の開発状況
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概要
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リチウムイオン電池は軽量で高電圧であるために、携帯電話やモバイルPCなどの携帯機器に最も採用されるようになった。最近ではリチウムイオン電池に対し、軽量化、薄型化及び形状の自由度が求められており、アルミラミネート材を外装体に使用したリチウムイオンポリマー電池の開発が推し進めれられている。アルミラミネート材の利用を可能にしたのは、電解液をゲル状のポリマー電解質にして液のしみ出しを抑制したことによるところが大きい。ここではアルミラミネート材の使用を可能にしたポリマーゲル電解質の開発の経緯と現状の電池性能について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-01-14
著者
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岩渕 純允
(株)ユアサコーポレーション研究開発本部
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松井 一真
株式会社ユアサコーポレーション研究開発DC
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原田 泰造
株式会社ユアサコーポレーション研究開発本部
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岩淵 純允
株式会社ユアサコーポレーション研究開発本部
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