小容量シール鉛蓄電池の長寿命化
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概要
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NTTでは、高度情報社会の進展に伴いコンピュータネットワークの拡充、光アクセスシステム(RT装置)等の導入拡充を進めており、停電時のバックアップとして、設置形態の自由度が高く液補充が不要な小容量シール鉛蓄電池の需要は著しく増加している。しかし、従来品は寿命が3年(常温)と短いため、取り替えに多大な稼働を要していたことから、ほぼ同一容積で2倍の寿命を持つシール鉛蓄電池を開発導入した。本報告では、長寿命化を図った小容量シール鉛蓄電池の設計目標及び性能について述べたものである。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-02-25
著者
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田中 利和
日本電信電話株式会社
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真木 勝郎
日本電信電話株式会社
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本多 政敏
日本電信電話株式会社
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鳥越 史郎
日本電信電話株式会社
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松本 健治
日本電信電話株式会社
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鳥越 史郎
日本電信電話ユーザシステム部