通信用エンジン式コージェネレーションシステム
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概要
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NTTでは、収益の確保を目的とし"トータルパワーアップ(TPU)"運動を1987年より実施している。コージェネレーションシステムの導入は、このTPU運動の有効な施策となっている。コージェネレーションシステムは、岡山ネットワークセンタ(1989年、ディーゼル機関発電装置)、大阪ネットワークセンタ(1990年、ガスエンジン発電装置)に試行導入し、今回、これらの試行結果を踏まえて、仙台榴ケ岡支店と苫小牧支店にディーゼル機関発電装置を用いた通信用コージェネレーションシステムとして、開発し、本格格導入した。本論文は、通信用コージェネレーションシステムのシテム構成、特徴及び動作について述べたものである。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-01-21
著者
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鳥越 史郎
日本電信電話株式会社
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鳥越 史郎
Ntt
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中村 公雄
日本電信電話ユーザシステム部
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川越 祐司
エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ
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永尾 宗幸
エヌ・ティーティー ファシリティーズ
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清川 浩二
エヌ・ティーティー ファシリティーズ
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鳥越 史郎
日本電信電話ユーザシステム部
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