RAID内蔵型NASの高速化機能と高信頼化機能(ネットワークストレージシステム及び一般)
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概要
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RAID内蔵型NASにおける高速RAIDキャッシュ制御方式、高速I/Oインタフェース方式、高信頼通信方式の研究・開発を行った。まず、ファイルシステムのデータ種別情報を用いたRAIDキャッシュ制御方式により、RAIDシステムのRAIDキャッシュヒット率が1.3倍に向上した。つぎに、複数のI/Oコマンドを一括化する高速I/Oインタフェース方式により、SCSIコマンド数を1/4に削減した。さらに、二重化された内部ネットワークで接続されたRAIDキャッシュを通信バッファとすることで、障害に強い高信頼通信方式を開発した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-12-13
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