シミュレーションを用いた熱アシスト磁気記録高密度化の検討 : 熱印加強度調整によるビットのたわみの低減化(記録媒体及び一般)
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概要
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熱アシスト磁気記録(Heat-Assisted Magnetic Recording, HAMR)によって記録された記録ビット形状について,熱伝導方程式およびLandau-Lifshitz-Gilbert(LLG)方程式を使ったコンピューターシミュレーションにより調べた.熱印加強度が強すぎる時,記録ビット列はたわんだものとなるが,熱印加強度を適度に弱めてヘッド磁界の勾配の大きい領域に可記録領域を絞り込むことでヘッド磁界分布にしたがった直線状のビットを記録できることを示した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-09-30
著者
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