OC-48ワイヤーレートパケットフォワーディングエンジンの検討

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概要

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OC-48ワイヤーレートでPacket ClassifyとForwarding機能を実現するハードウェアエンジンについて検討したので報告する。検討したエンジンはマルチレイヤ,マルチプロトコルに対応することを目標としており、そのためにはフロー毎のClassifyやForwardintテーブル,Destination AddressによるForwardingテーブルなどの複数の検索テーブルを1つのCAM上に構築することを提案する。またパケットヘッダをハンドリングするControllerについては処理の並列化とパイプライン化を図ることによりOC-48ワイヤーレートでパケットが到着しても滞ることなく処理を遂行することが可能となることを示す。最後に今後更なる高速化と高機能化が進んでいくネットワークに対応するための課題をあげ、その対応方法について考察する。
社団法人電子情報通信学会の論文
2001-03-09

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