ジャイロトロンの開発動向
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概要
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核融合プラズマ加熱の要求に応え,日,米,欧,露が,ジャイロトロンの開発にしのぎを削っている。体積モード動作,モード変換器内蔵等の技術は,すでに一般に採用される技術となっている。日本原子力研究所と東芝が,110GHz帯で,総合効率48%の大電力,長パルス(420kW, 3.3s,350kW/5s),コレクタ電位低下型ジャイロトロンの開発に成功し,コレクタ電位低下も,すでに一般的な技術となりつつある。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-12-16
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