超高速光通信用GaAs HBT IC
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概要
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マルチメディア社会の到来に向け、基幹通信網をより高速化し、大容量情報を扱える通信インフラの構築が急がれている。電子デバイスの速度性能を上げることは、通信容量アップの基本技術の一つである。各種高速デバイスを用いて、より高速の光送受信用ICの開発が進められているが、その中でも、GaAs HBTは、高速性能と高駆動能力をあわせ持つため、超高速光通信用デバイスとしての応用が特に期待されているデバイスである。我々は、このGaAsHBTを使って、10Gbpsシステム用ICの開発を手初めに、20Gbps動作光送受信IC5品種(フルセット)、40GbpsD-FF/増幅器を試作評価し、高速デバイスとしてのポテンシャルと光送受信用ICへの適応の可能性を実証した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-07-25
著者
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