リチウム電池用4成分混合溶媒電解液の特性
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概要
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種々の混合溶媒電解液がリチウム二次電池の放電特性および充放電寿命に与える影響について検討した。電池の負極にはリチウム金属を、正極には非晶質の五酸化バナジウムを使用した。その結果、本報告で検討した電解液の中では、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、2-メチルテトラヒドロフランおよびテトラヒドロプランの4成分混合溶媒電解液が最も優れた性能を示すことが判った。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-05
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