ボルテラ級数に基づいた一般化記述関数の計算法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
周波数領域での非線形システムに対するボルテラ級数法と記述関数法との対応について調べ,多周波数成分入力に対して周波数間の相互干渉を考慮した一般化記述関数を導入する.数値計算法としては非線形定常応答法を用いて計算時間の短縮をはかる.これによって白色雑音入力に対する一般化記述関数,最悪ケースの一般化記述関数の計算を行なう.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-06-19
著者
関連論文
- ラプラス変換対の数値処理に関する一考察
- 線状アンテナ系の多ポート非線形回路としての解析
- 多相・多分岐伝送回路網の過渡解析法
- ボルテラ級数に基づいた一般化記述関数の計算法
- 多端子対励振非線形回路に対する定常応答の一解法
- ボルテラモデルに基づいた一般化記述関数の計算法
- 緩和法とラプラス変換を用いた非線形電子回路の解析