パーソナル通信RF-LSIのアーキテクチャと回路技術
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概要
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最近の急速なパーソナル通信用端末の普及を支えている原動力の一つがLSI技術である。ベースバンド処理部は当初からLSI化されていたが、ここに来て800MHz〜2GHz帯の高周波アナログ回路についてもフィルタ、共振器と水晶発振器を除く殆ど全ての回路が1つのLSIの上に載ろうとしている。今までは従来HIC等で実現されていた回路の中から、可能な部分を順次Siチップ上に取り込むというフェーズであったが、最近ではよりLSIに適合したアーキテクチャの模索も始まっている。本報告では、これらRF-LSIの最近の動向をまとめるとともに、その将来についても考えてみる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-21
著者
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