巡回符号の短縮化に関する一考察
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概要
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符号理論において高性能な符号の構成法の開発はその復号法とともに最も基本的かつ重要な研究課題である.古くからメモリシステムの高信頼化のために誤り訂正符号が用いられる.このような誤り訂正符号として拡大ハミング符号を短縮化して得られるSEC/DED符号が挙げられる.しかしながら, これらの符号は試行錯誤的に構成される場合がほとんどである.本稿では, 先に立仙らによって提案されている線形ブッロク符号の最小距離導出法を応用した効率的な高性能SEC/DED符号の構成アルゴリズムを提案する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-05-15
著者
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