マルチ情報部分暗号化システム
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概要
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マルチ情報部分暗号化システムにおいては、情報のなかで機密を要する部分だけを暗号化するので、機密性と操作性に優れた暗号システムを構築できる。また、それぞれの機密情報部分に異なるアクセスレベルを設定し、異なる暗号鍵を使用することにより、業務実態にあった柔号なシステムを実現できる。また、アプリケーション・ソフトで暗号化を行うことも可能なので安価である。部分暗号化を文書処理、データベース、画像などに適用すると共に、ディジタル署名にも適用する。なお、端末からデータを暗号化して処理すれば、センター職員に機密データを知られることがない。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-12-15
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