誤り訂正と検出を同時に行う BCH 符号の復号法とその応用
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概要
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BCH符号(RS符号を含む) はディジタルシステムの高信頼度化の為、多方面で用いられている。誤訂正を防ぐために、ある誤り数まで訂正し、それ以上の誤りを検出することが実用上有効であることが多い。このような符号の存在は良く知られているが、その効率的復号法は著者らによって初めて示された 1).2)。しかし、この復号法の新規性は長く認められなかった。平成7年異議申立・審判を経て、特許庁より新規性が認められた(ただし、分割している)。本稿において、この復号法と新規性についてついて述べ、さらに、応用例を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-03-06
著者
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