SN比の基準で性能の良い符号化率b/nのたたみ込み符号について
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概要
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符号化率1, nのたたみ込み符号に対する誤り率のTransfer function boundsを数値計算するアルゴリズム[5]を符号化率b/nにたたみ込み符号に拡張したアルゴリズムを示す.また,このアルゴリズムとDijkstraの最小自由距離を求めるアルゴリズムを用いて計算機探索を行い,(K,b/n)=(2,2,/3),(3,2/3),(2,2/5)のたたみ込み符号について性能の良い符号を求めた.具体的には,加法的白色ガウス雑音通信路においてビット誤り率(10^-6>,10^-3>)を達成するのに必要なSN比が最小となるような符号を探索している.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-07-24
著者
関連論文
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