帯域、トラフィックを考慮したGateDの運用法の考察
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概要
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インターネットにおいて、今後様々なサービスの融合、複合化が予想される中で、動画、音声などのマルチメディア通信が盛んになりつつある。また、広域網としてIP網を考慮する際、障害時、高負荷時における安全性、高信頼性が重要になってくる。そこで、網全体を統括的に運用する必要がある。本論文では、障害要因の時系列による分類を行い、ルーティングソフトウェアであるGateDを用いて、広域IP網におけるGateDの運用法について行った実験結果を述べる。得られた結果から、回線切断時だけでなくトラフィックに応じたルーティングを行う必要性を述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-03-10
著者
-
岸本 了造
立命館大学理工学部
-
岸本 了造
立命館大学大学院 理工学研究科
-
戸上 康弘
NTTソフトウェア
-
戸上 康弘
立命館大学大学院 理工学研究科 情報システム学専攻
-
日野 隆一
立命館大学大学院 理工学研究科 情報システム学専攻
-
日野 隆一
立命館大学大学院理工学研究科情報システム学専攻
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