統合ネットワーク網におけるネットワーク管理システムの一考察
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
最近、企業通信ネットワークは、ATMやフレームリレーサービス、IP技術などにより、音声とデータを統合した新しい通信サービスで、通信コストの大幅な削減を目指し、また国際間の電話にVoIPも実用段階に入りつつある。このように音声とデータが統合されたネットワークにおいてはネットワークの運用が複雑化し、こういった複雑な運用管理に対して、よりきめ細やかな制御と管理が行えるインタフェースを備えたネットワーク管理システムが必要となってきている。本稿では、こうした最近の統合ネットワークにおける、各種の要求に応えるためのネットワーク管理システムの構築に関し、一考察を行ったので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-03-19
著者
-
佐藤 美幸
富士通株式会社ネットワーク事業本部第一開発統括部オープンネットワーク開発部
-
佐藤 美幸
富士通株式会社
-
大崎 靖子
富士通北海道通信システム株式会社
-
遠藤 徳義
富士通北海道通信システム株式会社
-
島村 昭範
富士通北海道通信システム株式会社
-
島村 昭範
富士通北海道通信システム(株)
関連論文
- 統合ネットワーク網におけるネットワーク管理システムの一考察
- 統合ネットワーク網におけるネットワーク管理システムの一考察
- 保守運用環境の高度化
- ソフト技術広報のための一手法
- IP時代におけるサービスレベル管理システムの一考察
- IP時代におけるサービスレベル管理システムの一考察
- 網運用システムのオブジェクト指向開発手法について
- IP時代におけるサービスレベル管理システムの一考察
- ATMサービス管理用プラットフォームとその使用例
- 組込み型ソフトウェア開発における生産性・信頼性向上のための設計方法論に関する考察