超高速CRLネットワークのモデル化
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概要
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通信総合研究所のネットワークは、日本全国に散在する支所、センタ、観測所を総延長3000Km余のWANで接続されている。このような特殊なネットワークについて、(1)マルチメディアの通信や研究に対応、(2)東京(本所)や地方(支所、センタ、観測所)に関係なく同じ条件で使用、(3)ニーズが変わっても柔軟に対応できるようなモデル化を試みた。その結果ほぼ満足でき、現在のネットワークより10倍以上の高速化が図られ、今後10年間は利用に耐えられる超高速、大容量のCRLネットワーク構想が得られたので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-09-29
著者
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