VPP500の特徴と運用計画
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概要
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通信総合研究所では、富士通製のVPP500というスーパーコンピュータを導入した。このコンピュータは、これまでにない新しいアーキテクチャを採用し、様々な特徴を有している。スーパーコンピュータに求められているニーズに応えるには、これらの特徴を解明し、マルチベンダでオープンな当所のコンピュータシステムとの親和性を図り、利用者の要求に沿った運用が不可欠である。そのため、このスーパーコンピュータの利用形態について検討し、運用方法を定めた。およそ1年間にわたる運用の結果、当初の運用計画が満足できるものであったのでその計画を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-10-27
著者
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