ATMにおけるTCPの制御特性を考慮した確率的セル廃棄方法について
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概要
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TCP over UBRの性能を改善する方式として, Early Packet Discard(EPD)と呼ばれるセルの廃棄方法が提案され広く実装されている.しかしEPDを用いた場合, 有効スループットの確保ができるるがTCPブロー間のスループットに関する不公平性の問題は解決されない.そこで, 本検討ではこの問題を解決するためにスイッチでの廃棄に確率的な要素を入れることを検討し, シミュレーションによりその有効性を確認した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-02-20
著者
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