超高速環境におけるTCPの輻輳制御アルゴリズムの動作について
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概要
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近年, ギガビットイーサ等の出現により超高速のデータ通信が実現可能になってきている.そこで, 超高速通信へのTCPの適用可能性を検討するために, 超高速環境を中心にTCPの輻輳制御アルゴリズムの動作について評価を行った.本検討では網条件とTCPの送信トラヒック特性を関連づけた形でスループットを定性的に分析した.更に, 再送効率, 逆方向トラヒックの影響, TCPの過渡特性にいても考察を行った.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-01-22
著者
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