基本セルラオートマタの動作特性について
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概要
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1次元, 有限, 2値, 線形で最隣接セルとの結合を持つ基本セルラオートマタ(CA)の動作について述べる. 原始特性多項式を持つ0終端CAについて, セル論理をルール90とルール150とを置き換えたとき, その特性多項式が再び原始多項式となるための条件について考察する. 巡回終端CAに対しては, 遷移行列の特性多項式がセル数nに対してn/2次以下の因数(多項式)に分解されることを実験的に示す. また, 混成終端CAが原始特性多項式を持ちうることを示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-12-08
著者
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