ATM/フレームリレー・インタフェースに関する検討
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概要
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ATM, フレームリレー間のインタフェースのファームウェア処理による実現を図った。インタフェースの処理性能を左右する機能を抽出し、最適な処理方法を比較検討した。HDLC処理、コネクションID変換処理、AALにおけるCRC符号生成処理などの一部機能のハードウェア化することにより、数Mbps程度の他のHDLC系プロトコル網への応用が容易なATM/フレームリレー・インタフェースの実現性を示した。最も処理時間を必要とするAALにおけるCRC符号生成処理として、CRC符号生成回路を用いてセル受信ごとに計算を行い、その中間値を保存する方式を提案した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-06-17
著者
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田中 克佳
日立超lsiエンジニアリング(株)
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矢嶋 仁
日立製作所中央研究所
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高野 真隆
日立製作所情報通信事業部
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浜田 徹
(株)日立製作所情報通信事業部
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高野 真隆
(株)日立製作所情報通信事業部
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柳 純一郎
日立製作所中央研究所
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浜田 徹
日立製作所中央研究所
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