21GHz帯放送衛星搭載用放射電力可変型中継器に関する一検討
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概要
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21GHz帯衛星放送における降雨減衰の克服手段の一つとして, 衛星の送信出力が変えられる放射電力可変型中継器を検討している. 70Wから430Wまで出力を可変できる中継器を実現するためにTWTの出力合成を想定し, 合成時の位相差による電力損失および路長差に起因する位相差の周波数特性による帯域制限を評価した. TWTの電力制御時に, 入力電力のみを制御する方法と, カソード電流と入力電力を制御して常に飽和状態を保つ方法とで, 出力位相及び消費電力を比較した結果, 後者の方法により低出力時の消費電力を低減できることがわかった. また, 出力合成により最大出力430W以上を得たので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-07-24
著者
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