実践報告 中・高一貫教育における情報教育の試み
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
中学高校六年一貫私立共学校 (慶應義塾湘南藤沢中・高等部) で取り組んでいる「情報教育」の実践報告。校内ネットワークを最新テクノロジー (Fast-Ethernet Backboneとスイッチングハブ) で構成し, 教育現場にインターネットとイントラネットの活用を模索すべく,パーソナルコンピュータとワークステーションとの統合的利用環境を実現し,閉じられたネットワーク環境と開かれたネットワーク環境を提供し, 柔軟でかつ総合的な情報教育カリキュラムの編成並びに情報教育実施上の問題点の検討を重ねながら, 情報倫理教育を重視した中等教育段階でのネットワーク・コンピュータ利用の模索を本格的に開始した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-05-25
著者
関連論文
- 授業デザインを体得する教員研修としてのワークショップ設計
- 教科「情報」における総合実習「CM研究」の授業設計
- 異文化理解学習を支援する言語グリッド機械翻訳
- 1J-11 理科授業におけるデジタルコンテンツの活用(地学教材・教育法,一般研究,日本理科教育学会第55回全国大会)
- Project Based Learning のルーブリックによる評価の試み
- 実践報告 中・高一貫教育における情報教育の試み
- 教育現場における評価提示についての事例研究 : 学習者の教員評価に対する捉え方の傾向