完全な自己相関を有する3相PSK拡散を用いたCDMA-RAKE受信の検討
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概要
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CDMAを用いた移動通信ではアダマール変換をベースとしたWalshコードなど多重化のための直交符号の研究が盛んに行われている。筆者は非2元符号には自己相関において完全な直交性を有する直交系列(orthogonal sequence)など、上記2元符号にはない優れた特性があることに注目し、コンピュターシミュレーションによる解析と回路の実現性を考慮することにより、以下の特徴を導き出した。・3, 5, 6, 7PSKなどこれまであまり注目されていなかかった非2元信号とその組み合わせに利用価値がある。・比較的短周期の直交系列はマルチパス伝搬に対し有効でありCDMA-RAKE受信に適合させることができる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-02-18
著者
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