OODBによるSGML文書データベースの設計
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概要
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文書中に構造情報を持ったSGML文書に関し、これをオブジェクト指向データベース(OODB)を使って格納・管理するために提供するクラス・ライプラリについて、その構成を考察する。ここでは、文書の構造情報や文書部品としてのテキストの保持方法など、SGML文書をDB中に格納する際に決定すべきいくつかの事項について分析する。特に文書の構造情報については、文書構造のDBクラスへの反映方法に関し3種類の手法を議論し、各方式の有効な使い分けと連携方法について考察する。
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-07-26
著者
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