応用層プロトコルの知識型設計支援システムについて

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概要

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情報ネットワークに対する利用者要求の高度化、多様化により、分散応用プロセスが必要とする通信ネットワークの通信サービスに対する要求が多様化している。これまでのシステム指向の情報ネットワーク開発アプローチではこの要求に対応できず、応用指向の開発アプローチ技術が注目されている。このアプローチで分散応用システムを実現するためには、応用層プロトコルの拡張により応用プロセスの通信サービス要求に対応する方法が一般的である。本研究では多様化、複雑化する応用層プロトコルの設計を効率的に支援するための方法論として、知識型設計方法論を採用し、これに基づき支援システムの設計を行った。
社団法人電子情報通信学会の論文
1993-09-21

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