太陽光発電連系電流形インバータの変調制御方式の検討

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概要

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本論文では、すでにアクティブPFCコンバータの研究分野で知られている振幅変調されたキャリア波形を用いてパルス幅変調処理を行うパルス面積変調制御方式単相電流形フルブリッジインバータを提示し、信号制御処理系と電流形インバータを含めたトータルシステムの動作原理を明らかにしている。また、電流形インバータ用直流リアクトルのインダクタンスを小さくし、小型軽量化を図るとその電流リプルが大きくなるが、このような場合でも電流形インバータの出力電流高調波成分が抑制できるといった優れた特徴を持つ回路システムであることを波形解析結果から述べている。さらに、このインバータは太陽光発電システムとして有効であることを言及している。
社団法人電子情報通信学会の論文
1998-06-19

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