OSS through Java InitiativeによるJ2EEベースのOSS API標準化
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概要
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OSS through Java Initiative(OSS/J)は、Operation Support Systemを構成するコンポーネントのAPIをJava 2 Platform Enterprise Edition(J2EE)で規定されているEnterprise JabaBeansのBeanとして定めることを目指して結成された団体である。APIの作成はOSS/Jが行い、APIのオーソライゼーションはJava Community Process(JCP)によって行われる。本標準化作業の成果物として、仕様書が公開されるだけではなく、実装コードとテストツールも公開される。現在、5種類のAPI(Service Activation、Quality of Service、Trouble Ticket、IP Billing、Inventory)の開発がすすめられており、その内Service Activation、Quality of Service、Trouble TicketのAPI Draftの公開レビューがおこなわれている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-07-10
著者
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福井 眞吾
日本電気(株)戦略マーケティング本部
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福井 眞吾
日本電気(株)c&c システム研究所応用システム研究部
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臼井 和平
日本電気(株)第三ネットワークソリューション事業部
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川田 裕哉
日本電気(株)第三ネットワークソリューション事業部