偏波保持ファイバカプラの種類・信頼性・応用
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概要
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今後予想される通信の高速化、大容量化の要求に対応するため、TDM、WDMに次ぐ次世代の伝送技術として、偏波インターリーバ等を利用した偏波多重システムの開発が盛んに行われている。この様な偏波を扱うシステムにおいて偏波保持型のファイバや光部品は非常に重要である。そこで弊社で製造・販売している偏波保持ファイバを用いたカプラを紹介し、それらの信頼性について述べ、また応用例として"効率的な偏波多重光増幅回路"を提案し、当カプラの回路への適応性を評価したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2002-05-23
著者
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阿部 孝博
タツタ電線株式会社 通信事業部
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片山 貴智
タツタ電線株式会社 通信事業部
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橋本 藤太郎
タツタ電線株式会社 通信事業部
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丸山 正夫
タツタ電線株式会社 通信事業部
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阿部 孝博
夕ツタ電線株式会社
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片山 貴智
タツタ電線
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