知識創造モデルの適用によるビジネスソリューション開発の試み
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概要
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顧客にとって今後最も求められるソリューションを、ナレッジマネジメントの知識創造モデルに基づいて作り出すプロセスを提案した。また、本プロセスに従って、日立の計画技法HIPLAN、品質機能展開技法(QFD)を組み合わせて適用し、流通CRM(Customer Relationship Management:顧客管理)ソリューションの開発を行った。この試みにより、顧客にとってのベストソリューション開発には、顧客とソリューションプロバイダの間の有効なセションが行える技法が必要であることが明確になった。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2001-04-06
著者
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