IPv4とIPv6のトランスレータに関する考察
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概要
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6boneの運用実験に象徴されるように、IPv4からIPv6への移行が始まっている。移行の後期ではIPv4ホストとIPv6ホストが混在するため、現在の技術では両者間の通信を実現できないと考えられる。そこで本稿では、IPv4ホストとIPv6ホストの通信を実現するためのトランスレータについて考察する。まず、トランスレータの本質的な構成要素を明らかにした後、それぞれの構成要素に利用できる技術について検討する。この検討を踏まえて、導入のコストが低く汎用的なトランスレータを提案する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-06-06
著者
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